【酷評】ジークアクスに感じる気持ち悪さ!水着、脱衣、そして無意味な考察?ガンダムファンも困惑の展開

雑記

現在放映中のアニメ『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』の5話と6話を視聴して、正直、ガンダムファンとしても首を傾げざるを得ない展開に強い疑問と不満を感じました。水着シーンガンダムの上での脱衣といったサービスカット(?)の意図、そして考察を視聴者に丸投げするようなスタジオカラーの姿勢……。率直な感想を綴ります。

アイキャッチの画像はGeminiに無意味な考察をイメージ化してと頼んでできたものです。

5話感想:記号的なキャラ描写と安易なファンサービス?

5話で突如として挿入された水着シーン。脈絡もなく、物語の流れを完全に分断するような印象を受けました。さらに、ガンダムの上でキャラクターが脱衣するという信じられないシーンまで登場した。

制作陣は、キャラクターを深掘りすることなく、記号的な「萌え要素」として消費しているのではないでしょうか?「こういうシーンを入れれば、一部のキモオタ層は喜ぶんでしょ?」という制作側の意図が透けて見えるようで、非常に不快です。もしかしたら、制作陣自身がそういった描写を純粋に楽しんでいるのかもしれませんが、作品全体の質を大きく損ねていると言わざるを得ません。(同人誌でやれよ・・・ホント)
そしてここまでやったのに、全くエロさ?が無いのがすごい。なんというかこれからエロいことやります!って言ってマネキンが脱ぎだしたっていう感じだった。

唯一、評価できるのは戦闘シーンの作画でしょうか。迫力があり、見応えはあります。しかし、それ以外の要素があまりにも稚拙で、戦闘シーンの良さも霞んでしまいます。

そして、スタジオカラー作品にありがちな「はい、色々詰め込んだから、あとは視聴者の皆さんが考察して楽しんでね」という姿勢が今回も顕著です。しかし、提示される要素が表面的で深みに欠けるため、考察する意欲すら湧きません。結局、明確な答えは用意されていないのでしょう。考察勢は楽しんでいるようだけど、あのエヴァを作った制作陣だぞ。考察に答えなんかないぞきっと(だから同人誌でやれよ)

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6話感想:マチュへの苛立ちと、またも登場の強化人間

6話では、これまで背景のような存在だったマチュに対して、ようやく明確な感情を抱くことができました。それは共感ではなく、「苛立ち」です。ある意味、脱記号キャラと言えるのかもしれませんが、感情移入は全くできません。しかし、「苛立たせる」という形でキャラクター性が生まれたのは、皮肉にも今作で初めてのことです。ジークアクスで初めて評価できるキャラクター描写でした。

そして、ガンダムシリーズお約束の強化人間が登場。どうせ悲劇的な運命を辿るのでしょう。過去作の焼き直しのような展開には、新鮮味を全く感じません。

バスク・オムゲーツ・キャパといった旧作のキャラクターが登場しましたが、それが物語を面白くする起爆剤になるとは到底思えません。特に、ゲーツ・キャパは個人的に好きなキャラクターなので、今作で安易に消費され、同人誌的な扱いを受けるのは絶対に避けたいです。(同人誌は仲間内でやってくれ・・・)

6話まで視聴しましたが、次回の放送を心待ちにする気持ちは全くありません。

これはガンダムでやる必要ある?同人活動レベルの内容

正直なところ、今作の内容は同人活動の範疇で留めておくべきではないかと感じています。なぜ、ガンダムという巨大なブランドを使って、このような作品を世に送り出す必要があったのでしょうか?

制作陣は一体、どのような意図を持ってこの『ジークアクス』を制作しているのでしょうか。その目的が全く理解できません。

このままでは、『ジークアクス』は私の中で、消化不良のまま終わるアニメとなりそうです。

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