洗濯機の買い替え

日々の出来事

突然の破損

突然というか必然というか・・・10年プレイヤーの洗濯機の内蓋が粉砕するという形で、我が家の洗濯機は寿命?を迎えました。内蓋が粉砕するような壊れ方で寿命というのはおかしな話ですが・・・家電の寿命は10年と言われていますが、我が家の洗濯機はここ数年非常に濃い洗濯機ライフを過ごしていた思います。

結婚前に購入した洗濯機

結婚前に同棲をしていたころに購入した洗濯機で、2人暮らしではちょうど良い7kgサイズの洗濯機ですが、購入後1年後に息子が生まれ洗濯量が増えました。更にその1年後、実家の建て替えと同時に母と同居で4人暮らしになり、更に洗濯量も増えました。結果1日に2回洗濯することが増えることに・・・

昭和初期の人間が扱うと・・・

戦後すぐに生まれた母の家電の扱いがとにかく雑。まぁ昔の家電は今ほど複雑なものではなく、シンプルな構成だったため、やたら頑丈な家電が多かったです。「叩けば直る」は当時の家電では当たり前だった。でも最近の家電は機能が増えたことで構造も複雑化したことで、説明書通りに使うことが必須になっているわけですが、私も含め昭和時代の人間はまぁ説明書を見ないわけですから・・・掃除をすればガコガコぶつけて掃除機のヘッドを壊すのは当たり前。

そんな母は洗濯機に入るだけ洗濯物を入れる。「入るだけ」っていうのは自然に入れるわけではなくぎゅうぎゅう押し込む感じ。果たしてそんな入れ方をして洗濯されるのか?という疑問を持ちつつ、何度も指摘しても一向に改善しなかった・・・結果内蓋に触れるほどの洗濯物を入れた状態で洗濯するこが状態化した。

コロナ禍で洗濯する機会が増えた

2020年に緊急事態宣言が発布されてから私も在宅勤務を開始しました。家事を行う余裕ができたので・・・洗濯する機会も増え、一日に数回洗濯機を回すことが増えました。それが当たり前になった。その結果ここ2020年から今に至るまで平日でも洗濯機を最低でも2回回す生活になり、洗濯機の摩耗が加速。

そして内蓋粉砕

最後は脱水中に中蓋が振動によって粉砕して、利用不可状態に。幸い土曜日だったので急いでヨドバシカメラ秋葉原に向かいました。洗濯機を物色しているとすかさず店員が営業をかけに来たのですが

「今日はどういったご要件で?」
「洗濯機の内蓋が粉砕して、すぐにでも必要です」

普段は営業をしてくるのに、確実に買うとわかったら営業トークがない。ただじっと見つめるだけ。うーん同じ営業マンとしてそれどうなよ?と思いつつ、買うものは最初から決めていたので、ほぼ即決で洗濯機を購入しました。

NA-FA10K1を購入

今回購入したのは「NA-FA10K1(パナソニック)」です。洗濯機といったらパナソニックでしょ。
この洗濯機の何が良いと言ったら・・・「洗濯しているところが見える!」
性能面は正直比較できるほど機能差を知っているわけではないので・・・
いやなんかぼーっと見てしまうんですよ。うぉー洗っているよー綺麗になっているよーという感じに
その結果、一日の洗濯量は逆に増えたかもしれない。シーツとか頻繁に洗うようになったし。
それに7kgから10kgに容量アップしたのはかなり違いますね。一度に洗う量が増えた(それも洗濯機に負担をかけることなく)のは大きいと思う。
そんなこんなで楽しい洗濯ライフを送っています。

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