ロマンシングサガ２のリメイクが楽しみ

ダイエットの話しか書いていないと危うく美容系ナンバー１になりかねないので・・・ごめんなさい。驕っています。

サガシリーズの位置づけ
サガシリーズとの出会い
衝撃的なゲームだったロマンシングサガ
プレイは計画的に
そして終焉
ロマサガの話で終わってしまった

サガシリーズの位置づけ

サガシリーズは私がプレイしたゲームのなかで一番プレイ時間が長いゲームです。アンリミテッドサガとソシャゲのサガを除いて・・・

あ、あと初代サガ（魔界塔士Sa・Ga）もプレイする機会がなくてやっていない・・・

サガシリーズとの出会い

家庭の方針でゲーム機が小５までなかった私の家ではゲームをやる機会がほぼなかったです。ゲームといえば友達の家でアクションゲームを一緒にやるといったもとでした。特にじっくり一人でやるRPGは友達がやっているのを後ろで見ているだけでした。そんな我家に父親の気まぐれ？でスーパーファミコンがやってきました。初めて買ったゲームは「ブレスオブファイア竜の戦士」。当時アクションゲームしかやったことの無い私にはチャレンジな買い物でした。何でRPGを選んだか？それはやりこみも含めるとずっとできるから。（当時のゲームってすっげー高かったですよね）

話はそれますが、このブレスオブファイアもまぁ遊び尽くした。シリーズが終了してしまったすごく悲しい。復活してくれないかなぁ。。。

衝撃的なゲームだったロマンシングサガ

そして友達から借りたゲームの中にロマンシングサガがありました。まぁ衝撃的でした。だって今までやった「RPGは次にどこに行け」とか「この武器はこういうもの」みたいな説明があった。ロマサガにはそれがなかった。オープニングだけ一応目的地が明示されていたが、オープニング後は行き当たりばったりでイベントが進む。武器も種類が沢山あるけど、どういう特徴があるのか？わからない。

一番印象に残っているのは敵との距離と武器の有効射程距離があること。FFでも「弓」は後列から威力が減衰しない武器だったが、ロマサガの場合そもそも弓以外最後列から攻撃できないという徹底ぶり。最初これがわからず「前へ」とか「後ろへ」みたいに隊列を移動していた。近距離・中距離・遠距離武器の違いがわかってくると戦闘が楽しくなってくるが、こちらが強くなると敵も相対的に・・・いや一部凶悪に強くなる。この独自のシステムも衝撃的だった。なにせレベルという概念がなくて、戦闘回数で敵が強くなるから。しかも戦闘の結果は敵の強さに影響せずに単純に戦闘回数で敵が変わる。つまり逃げまくっていると、こちらは成長していないのに敵は強くなるというシステム。もうよくこんなゲーム小学生がプレイしていたよなって思う。

プレイは計画的に

とにかくゲームシステムな難解な上荒削りなゲームバランスのため、快適にプレイするにはちゃんと計画を立てないといけないゲームだった。特にRPGの醍醐味である、武器防具の売買がこのゲームでは難しかった。一般的なJRPGであれば、シナリオが進むにつれて新しい街や施設に行けて、そこでそのフィールドにマッチした武器防具を購入できたり手に入れることができる。ロマサガが違う。前述の通り基本的に行き当たりばったりで行動範囲が広がるので、強い武器防具を売っている大都市としょぼいい武器防具しか売っていない寂れた村を同時期に行くことになる。なので、武器防具を順繰りに強くしていくプレイをするより、ある程度お金をためて、一番良い武器・防具を買うか、コストパフォーマンスの良い武器（ハルベルト）を買うほうがプレイが快適になる。

またお金（金）も手に入りづらかったので本当に「ご利用は計画的に」なゲームだった。基本的にモンスターを倒して得るお金は雀の涙程度だったので、イベント報酬や宝箱などで金策するのが基本だった。JRPGであれば頑張ってモンスターを倒しまくれば、高いアイテムを買い揃えることができる。ロマサガでもそれは同じ・・・なんだがその頑張るレベルが違った。そして前述の戦闘回数が増えれば増えるほど敵が強くなっていく仕組み上、頑張れば頑張るほど弱い武器防具で敵と戦闘をする必要がでてくる（技である程度カバーできるけど）